投稿日時 2022-10-25 21:28:53 投稿者 青亀 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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小説家になろう投稿作品『MAGIC×ARTS』(https://ncode.syosetu.com/n4226hn/)のイラストです。 今回は首羅王の妻、妖怪・鉄刹妻(てつせつさい)です。 キミヨシと豚白白の二人と戦いましたが、キミヨシは一度鉄刹妻の腹の中に入り込み、そのあとこっそり抜け出したので、メインは豚白白との戦いになります。 妖怪ではありますが、キャラクター紹介の書き方は人間キャラクターに準じた形式にしています。 また、ネタバレを含むことがあるのでご注意ください。 プロフィール 鉄刹妻 (てつせつさい) 年齢 - 不明 / 誕生日 - 不明 / 星座 - 不明 / 血液型 - 不明 / 性別 - 女 / 身長 - 161cm / 二つ名 - 変化の風 夫は首羅王(しゅらおう)。 子は嶺燐児(れいりんじ)。 妖怪だから年齢は不明だが、40代前半くらいの見た目。 すみかは妖魔城(ようまじょう)。 首羅王とは、彼が都から出て旅していたところで出会った。そのときの首羅王は人間不信になっており、それとは知らずとも親切にし、二人は仲を深めていった。 人間嫌いな首羅王と違い、ずっと妖怪として暮らして人間との交わりもなかった鉄刹妻は、人間への敵意があるわけではない。ただ夫と子供の幸せのためになるならと協力していた。 だが、仙晶法師と嶺燐児の話を聞き、首羅王が考えを改めると、鉄刹妻は首羅王の気持ちの変化にも賛同したしそれを喜んだ。 料理が好きで、得意料理はトカゲのスープとカエルのからあげ。 黎・丙・趨之国では四本足のものは机と椅子以外ならなんでも食べる食文化だが、首羅王は他国の食文化については知らないため、鉄刹妻の料理も人間のものと変わらぬ普通のものと思っていた。 もっと言うと、食に関しては人間も妖怪もなくあるものはなんでも食べればいいし、たまたま山の中によくいた生き物を食べていただけだと考えていた。 しかし、キミヨシから「この国の人間はなんでも食べるだなもね」と言われ、衝撃を受けたらしい。首羅王が嫌いになった黎之国の人間たちとは違う文化の生活をしようとしていた首羅王も、むやみに人間を嫌うことはやめようと思ったばかりで、鉄刹妻の料理も好きになっていたから、食生活は今後も変わらないようだ。鉄刹妻も変わらず好きな料理を作り続けているという。 魔法は《化消扇(ばしょうせん)》。 扇によって風を送り、風を受けた人や物を別の物に変える。 大抵が飴玉などのお菓子に変化させる。ただし、物を化けさせているだけなので、食べても元の物体と同じ性質になる。※豚白白は水を飴玉に変えられてそれを拾い食いしましたが、味がただの水だったから落ち込んでいました(笑) 他者の魔法を解除する魔法を使われたり、鉄刹妻が魔法を解除するなどすれば、元の人や物に戻る。また、豚白白の水のように、摂取されてしまえば豚白白は水を魔力に変換できるので、相手の魔法の性質によっては再利用されてしまう。 |
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