投稿日時 2022-08-05 21:47:01 投稿者 青亀 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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小説家になろう投稿作品『MAGIC×ARTS』(https://ncode.syosetu.com/n4226hn/)のイラストです。 今回はワラビです。 鳶隠ノ里編後の短編集『余談ノ巻』に登場。 小座川氏の基礎をつくった人で、王都の講談師・サンゾウタが披露した演目の登場人物。コウタとミオリが観た講談に登場しました。 ネタバレを含むことがあるのでご注意ください。 プロフィール 小座川 笑備 (おざがわ わらび) 年齢 - 34歳 / 誕生日 - 創暦1375年12月1日 / 星座 - いて座 / 血液型 - BO型 / 性別 - 男 / 身長 - 177cm / 二つ名 - 笑顔の担がれ屋 黄崎ノ国、田留木城下町の住人。 初代小座川氏。 家業は特になく、仕事は駕籠(かごかき)をしていた。 いつも笑顔でしっかり働いていたが、うだつが上がらない普通の人で、周りからもなんの注目もされていなかった。 だが、街に訪れた時の将軍・サカキがワラビの駕籠に乗り、話してみて、常に笑顔でいるすごさに気づく。 それ以来、ワラビに目をつけたサカキがしばしば会いに来て、不正をしていた黄崎ノ国の国主をその座から降ろすと、ワラビを次の国主に任命する。 実は、ワラビはサカキと話しているうちにいろいろと政治のことを教わっており、サカキに仕込まれていた。 うまいこと担がれて国主にまでなってしまったので、『笑顔の担がれ屋』と呼ばれるようになる。 現在の小座川氏の次期当主・ゼンマイは、ワラビに似ていると領民に言われ親しまれている。 ゼンマイの父で現在の当主・モクレンは鋭い性格だが、ゼンマイは隔世遺伝だとも噂される。 魔法は《明日があるさ》。 今日の運を明日以降に持ち越すことができる。 持ち越したから不運になるというわけではないが、その日はいいことが起きないなど、運のコントロールができる。 ワラビは元々この魔法が使えなかったが、なんの取り柄もないワラビに父親が「おまえにはな、魔法がある」と言った。心が立派になるようにと願ってついた嘘だが、瓢箪から駒というべきか、ずっと信じて「今は運を貯めてるんだ」と思っていたら、のちには本当に使えるようになった。 ワラビがサカキと出会ったとき(創暦1409年4月)、ワラビは33歳。 |
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