クコ（練習着）　MAGIC×ARTS By 青亀

投稿日時 2022-06-24 21:25:05 投稿者青亀このユーザのマイページへお気に入りユーザ登録	投稿者コメント
	小説家になろう投稿作品『MAGIC×ARTS』（https://ncode.syosetu.com/n4226hn/）のイラストです。今回は、主人公でメインヒロインのクコです。修業用のデザインになっています。通常衣装の時のページがこちら（https://38719.mitemin.net/i631724/）。プロフィールも記載されています。また、今回もプロフィールを書いていますが、ネタバレも含みますのでご注意ください。小説家になろうの活動報告（https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2362317/blogkey/2957645/）では、クコのプロフィールとクコに関するイラストがすべてまとめられています。プロフィール青葉玖子（あおばくこ）年齢 - 14歳 / 誕生日 - 創暦1558年9月5日 / 星座 - おとめ座 / 血液型 - O2型 / 性別 - 女 / 身長 - 163cm / 二つ名 - 純白の姫宮（ピュアプリンセス）本作のもう一人の主人公。アルブレア王国の第一王女。妹がいる。父は国王で、母は晴和王国の出身。白銀の髪は父からの遺伝だが、顔立ちは母に近い。それに対して、妹は髪も顔も母親似だが、身体が弱いのは父親似。王宮剣術を学び、家庭教師からは幅広い学問を学んだ。最後に家庭教師としてやってきた藤馬川博士からは、ブロッキニオ大臣が世界樹を狙いアルブレア王国を我が物にしようとしていると聞かされる。ブロッキニオ大臣に対抗するため、クコは藤馬川博士からの助言の元、旅立ちを決めた。修業用の練習着にはお気に入りのキャラクター・かえるひめのアップリケがついている。普段着には取り入れにくいため、この服につけているとのこと。王都のお面屋でかえるひめのお面を見かけたときは買いたかったが、大人になって（本人が自分を大人と思っている）キャラクターのお面をかぶるのは恥ずかしいと見送った。しかし、夜に再会したエミがぺんぎんぼうやというキャラクターのお面をしているのを見て、やっぱり買っておけばよかったと後悔した。魔法は《ハートコネクション》。これには以下の三つの効果がある。 ①《精神感応（ハンド・コネクト）》。手をつないだ相手と声を出さずに会話できる。ただし、考えていることも伝達されてしまう。 ②《感覚共有（シェア・フィーリング）》。額同士を合わせると、相手と感覚を共有できる。 ③《記憶伝達（パーム・メモリーズ）》。相手の額に手を触れると、自分の記憶を見せることができる。これらの魔法について知っているのは家族などごく一部の人間しかいない。以下、クコが持っている魔法道具。 ※クコが持っている魔法道具の中でも既出で実用的な物をいくつか紹介します。 ①《スモールボタン》。取りつけた物を小さくできる。ボタンを押すと元の大きさに戻る。つまり、小さい物が大きくなるんじゃなく、大きい物が小さくなる。クコはこれをバッグに使って、ボタンを押すとぽんと大きくなるバッグにした。クコはそのバッグを、社員証を首から下げるみたいにしてブレザーの内ポケットにしまっている。バッグの中には、食べ物や着替えなど、旅に必要な物が入っている。アキとエミにもらった魔法道具。制作者は仙晶法師。 ②《世界樹ノ羅針盤（マジック・クロノグラフ）》。アンティークな懐中時計に、羅針盤もついている魔法道具。デザインの感覚としては、アンティークかつ、ちょっとスチームパンクっぽい。普段は時計の機能があり、磁力が乱れていない場所では羅針盤としても使える。時計の長針と短針があり、さらに秒針は別に小さな円形もある。この別の小さな円形が二つあって、片方が羅針盤、もう片方が世界樹を指し示すコンパスになっている。羅針盤の性能は普通。世界樹ノ森では、羅針盤が効かない。そのため世界樹を指針にする。また、クロノグラフの機能もあり、ストップウォッチとしても使える。 ③《暗視目薬》。目薬。暗くてもよく見えるようになる。明るくなるわけではなく、赤外線カメラのように輪郭がはっきりして遠くまで見通せる感じ。藤馬川博士にもらった。 ④《布つなぎ（クロスパテ）》。布の破れや穴などを埋めてつなぎ合わせる。塗ったあと少し乾くのを待つ必要がある。勝手になじんでくれる。王都で買った商品。バスタークとの戦いで痛んだサツキの衣服を直すのに使った。世話好きな面があり、2つ年下の妹の面倒をみるのが好き。しばしば妹と一緒に寝ようとして妹のベッドに行くが、いつも先に眠ってしまい布団をかけてもらっている。頼る相手が自分しかいないサツキに対しても世話好きを発揮し、サツキの面倒を見ることが生きがいになっている。旅の報告を藤馬川博士に手紙で送っていたが、最近はサツキのことばかり書いている。とりあえず元気に楽しく旅していることは伝わっているようだ。現代日本と同じ学年制の世界なので、初登場時点では13歳、この年（創暦1572年）の9月5日に14歳になります。
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