投稿日時 2022-05-10 20:15:40 投稿者 青亀 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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小説家になろう投稿作品『MAGIC×ARTS』(https://ncode.syosetu.com/n4226hn/)のイラストです。 今回は紙芝居師、トメタロウです。 絵を動かす《再生怪画》が彼の魔法です。 目玉が動く肖像画なんかあったら怖いけど、王都の銭湯のように壁に描かれた絵が動いてくれたら楽しいですよね。でも、絵画は動かないからこそ想像力をかき立てるのかもしれませんし、動かないからこそ飽きが来ないのかもしれません。 プロフィール 江川 留太郎 (えがわ とめたろう) 年齢 - 63歳 / 誕生日 - 創暦1509年12月7日 / 星座 - いて座 / 血液型 - O2型 / 性別 - 男 / 身長 - 161cm / 二つ名 - 奇妙な怪画の案内人(ストーリーテラー) 『王都』天都ノ宮の住人。 昼は紙芝居師をしている。 夜は魔法で創った動く絵《再生怪画》を売っている。 魔法は《再生怪画》。 絵を動かすことができる。 いくつかの画を一枚に閉じ込めることで、それを連続再生して動画のように動いてみせている。パラパラ漫画みたいな要領で動く絵を創り出しているともいえる。 動く絵の紙芝居は王都の子供たちに人気があり、そんな紙芝居をするトメタロウは子供たちから「トメさん」と呼ばれ親しまれている。 トメタロウの用意している紙芝居の種類は非常に多く、近所の子に毎日のように紙芝居をしても飽きられないほど。意外と子供たちのリクエストに応えるタイプで、紙芝居を作るときは子供たちの生の反応を参考にしている。 紙芝居師が普段の顔で、夜の顔はその魔法によって創った絵を売るが、子供たちの中にはそれを知っていて買いに行く子もいる。 商品ラインナップは、金魚がゆったりと泳ぐように動く絵、時折目をこする猫の絵、月が満ち欠けする絵、雨が降ったり止んだりする絵、滝が流れ落ちる絵、お城をバックに桜の花びらが舞う絵、秋の庭園にもみじが一枚ずつひらりひらりと落ちて赤い地面に積み重なる絵など、幻想的なものが多い。 王都の外からも買いに来る客がいて、そうした客たちの家に飾られる他、王都の銭湯ではトメタロウの絵が描かれている場所もある。湯に浸かりながら動く景色を楽しむのが王都の銭湯の風流になっているとか。 王都の住人たちの中では、タカアキやケイゾウと仲が良い。 初登場時は62歳。 |
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